大人の歯列矯正についてです。
私は25歳のときに裏側の歯列矯正を始めました。
そのとき調べたこと、気づいたことをまとめます。
歯列矯正歯科医には認定医と指導医がいる
歯列矯正歯科医には認定医と指導医がいます。
どちらかでなくてはいけないということはないですが、ひとつの基準になります。
私はこの中から通いやすい場所の歯科医院を3箇所選んで検査に行きました。
検査だけでも平均5万円かかる
検査では歯のレントゲンを撮り、治療法を詳しく聞きます。
このときに誰が対応してくれるか、
(院長先生が対応する医院と、受付担当が対応する医院がありました。)
治療費や医院の雰囲気はどうか、
大体の治療期間なども併せてチェックするのをおすすめします。
表側矯正と裏側矯正がある
裏側矯正は表側矯正より高額になる可能性が高いです。
私が治療した医院では、表側約100万円、
裏側約150万円でしたが、
これも人それぞれの治療方法によるので参考まで。
治療期間について
歯の動きやすさには個人差があり、最初に見積もった治療期間は前後する可能性があります。
次で説明していますが、治療期間が治療費に関わってくる場合があります。
ちなみに筆者は最初に治療期間は2年半と言われていましたが、実際に治療が終わったのは4年半後でした。
治療費について
最初から全工程の金額が決まっている医院と、
通院するたびに治療費を支払う医院があります。
後者は最終的な合計金額がわからないため注意が必要です。
顎の変形について
矯正歯科医院での検査の結果、顎に疾患が見つかった場合、
保険適応になる可能性があります。
治療後の保定期間について
治療期間が終了した後、歯が後戻りしないために細い針金で固定したり、
マウスピースをつけたりする場合があります。
これは医院や治療内容によって異なるので最初に確認しておきましょう。
また、保定期間中にも通院の必要があります。
まとめ
正直なところ、歯列矯正は大変でした。最初はうまく喋れず、食べれないものがあったり、歯磨きも大変。
治療直後は痛みもあります。
しかし終わった今では、思いきり笑えるようになり、やってよかったと心から思います。
気になる方は一度検査に行ってみてはいかがでしょうか？
